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【北九州記念2018】レース回顧

投稿日:2018年8月18日 更新日:

アレスバローズ 1着

いつも馬群に入れるとヒートアップ気味になる傾向が有る馬だけど、ここ2戦落ち着きを見せており前進が見られる。以前はそういう所もあって最後方に下げざるを得ない所もあったんだけど、位置取りに融通が利くようになったとなると、秋競馬でも見せ場を作ってくるかもね。

末脚は持っている馬でインが早々に捌けた今回はいかんなくその脚を発揮できた。スムーズに行った部分もあるのは事実だけど、まず強い競馬だったよ。

スプリンターズSでも主役とまでは行かなくても十分恥ずかしくない競馬をしてくれるハズ。面白そう。

ダイメイプリンセス 2着

スンナリ先手を取って4角も馬3~4頭分の所を通って十分ムダの無い競馬をしていた。全くロス無く行った勝ち馬には及ばなかった。それだけの話だと思う。

今回それでも勝っていれば次はG1でも、と言う事になるんだけどね。

ダイアナヘイロー 7着

気難しい所のある馬だからスムーズに先手が取れないと厳しい。スタートの良い馬だからスンナリ行ってくれるとも思ったけど、今回に関してはこの馬としてはやや遅めのスタートになってしまった。ラブカンプーの位置で競馬をすれば雰囲気はだいぶ変わったと思うんだけどね。

狭い所で競り掛けられるとどうしても止まってしまう。

先手が取れないとこういう形にはなりやすいと思う。好スタートを決めればまた重賞で上位に来れると思うよ。

 

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