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【新潟記念2018】レース回顧 元馬術選手のコラム【競馬】

投稿日:2018年8月31日 更新日:

ブラストワンピース 1着

古馬の中堅所を相手にノーステッキで勝ってしまうんだから当然強い。ダービーでの走りは伊達ではなかったと言う事だね。

ゲートの駐立が引き続き悪く、どうしてもワンテンポ遅いスタートになる。ここだけは秋も注意が必要だと思う。ダービーの時とそれほど進歩している様には見えなかったからね。

折り合いはつく馬だし3000mは普通に持つと思う。次走がどうなるか分からないけどスタートがイマイチである以上、序盤が忙しくなりにくい菊花賞の方が合っている様に思うけどね。

メートルダール 2着

脚のある馬なのでタメて一気に追える展開になったのは良かった。ブラワンを見ながらジックリとタメて運べたけど、最後の決め手ではブラストワンピースに二回り以上遅れを取る事になった。

ちょっと勝ち馬が強すぎたね。持ち前の脚を活かして良い競馬を作れていたし、秋も中堅所として重賞戦線で楽しませてくれそう。

引き続き健在と言う感じだね。

セダブリランテス 7着

姉妹100mで完全に力尽きて失速。道中掛かった分と久しぶりの分で踏ん張り切れなかったのかな…。位置取りは凄く良かったんだけどね。

普段折り合いを欠く馬ではないし、久々の分掛かったというヤツなのかな。

能力はあるの馬なので、次戦で巻き返しを。

グリュイエール 10着

道中包まれて激しく何度もヘッドアップしてしまった。前走の時もこういうのがあってキックバックを毛嫌いしている様に見えたけど、他馬に寄せられるのが嫌なのかな。

スムーズに外を通れれば違ったハズ。

 

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